予防接種
予防接種

公費による予防接種(接種券を利用)および公費による健診は2027年度から開始予定です。
任意接種、自費の健診は可能ですので、いつでもご相談ください。価格は自費診療のページをご覧ください。
ご不便をおかけしますが、ご了承ください。
予防接種は、おこさまを感染症から守る大切な手段です。特に、髄膜炎や肺炎(ヒブ・肺炎球菌)、激しい脱水を起こす胃腸炎(ロタ)、脳炎や重い肺炎を起こす麻しんなど、重症化すると命に関わる病気の予防に大きな効果があります。また、周囲への感染拡大を防ぐ役割もあり、社会全体を守ることにもつながります。定期接種と任意接種がありますが、いずれも大切な予防接種です。時期に合わせて進めることが大切です。母子手帳を確認しながら、無理のないペースで進めていきましょう。
スケジュールは、日本小児科学会HP(日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール 2026.4.1版|会員・医療関係者の方|公益社団法人 日本小児科学会)が参考になります。
接種時期:生後2か月〜(3回)
B型肝炎ウイルスによる感染を防ぎます。乳児期から接種することで、将来の慢性肝炎や肝硬変、肝がんのリスクを減らすことにつながる大切なワクチンです。
接種時期:生後2か月〜(2〜3回)
乳児に多い重い胃腸炎を予防します。嘔吐や下痢による脱水で入院が必要になることもあり、早い時期からの接種が重要です。
種類により、接種回数が異なります。当院では2回のロタリックスを採用する予定です。
接種時期:生後2か月〜(計4回)
髄膜炎などの重い感染症を予防します。乳幼児では重症化しやすく、早期からしっかり接種しておきたい重要なワクチンです。
接種時期:生後2か月〜(計4回)
五種混合ワクチン(DPT-IPV-Hib)には以下の5つが含まれています。
百日せきやヒブ感染症など、赤ちゃんで重症化しやすい病気をまとめて予防します。決められたスケジュールでの接種が大切です。
接種時期:生後5〜8か月ごろ
結核を予防するワクチンです。特に乳児期の重症結核を防ぐため、適切な時期に接種することが重要です。
接種時期:1歳・就学前(2回)
麻しんは感染力が非常に強く重症化することがあります。2回しっかり接種することで、確実な予防につながります。
接種時期:1歳〜(2回)
水ぼうそうを予防します。発疹だけでなく、脳症などの合併症を防ぐためにも2回接種が必要です。
接種時期:3歳〜(複数回)
蚊を介して感染する病気を予防します。発症はまれですが重症化すると後遺症が残ることがあり、計画的な接種が大切です。
接種時期:11〜12歳ごろ
ジフテリアと破傷風を予防します。乳幼児期の免疫を維持するため、学童期に追加接種を行います。
接種時期:小学6年〜高校1年相当
子宮頸がんなどの原因となるウイルス感染を予防します。思春期に接種することで、将来の健康を守ることにつながります。
接種時期:1歳〜(2回)
おたふくかぜによる難聴や髄膜炎などの合併症を防ぎます。
1歳未満でも、生後6か月以降であれば、はしかの流行時や海外渡航など感染リスクが高い場合にMRワクチンの接種が検討されます(任意接種になります)。ただしこの接種は定期接種には含まれないため、1歳以降の定期接種(2回)はあらためて受けることが大切です。
百日咳抗体価が10歳未満で低下することが知られており、就学前(6歳頃)の追加接種として接種することが推奨されています。また、百日咳の予防を目的に、11〜12歳ごろに2種混合の代わりに3種混合ワクチンを接種しても良いとされています。
接種時期:生後6か月〜(毎年)
毎年流行する感染症で、重症化を防ぐために接種します。流行前の秋ごろからの接種がおすすめです。
従来の皮下注射のタイプと点鼻するタイプがあります。
接種時期:妊娠24〜36週ごろ
RSウイルスは乳児で重症化しやすい感染症です。妊娠中に接種することで、お母さんの抗体が赤ちゃんに移行し、生後早期の重症化を防ぐ効果が期待されます。赤ちゃんを守る大切な予防のひとつです。
予防接種は種類が多く不安に感じることもありますが、順番に進めていけば大丈夫です。みずたまこどもクリニックでは、おこさま一人ひとりに合わせたスケジュールをご提案しています。接種が遅れてしまった場合も、当院でスケジュールを再度調整いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。